インターネット不動産物件ガイド

知識や情報よりも大事なのは考え方と行動

2011.11.11

ただ知っているだけでは、それは単なる「知識・情報」にすぎません。肝心なのは、いかにそれらを生かして自分自身の枇とするかです。つまり「知識・情報」を、生きた「知恵」にしなければなりません。そのために重要なのが、「考え方」と「行動」です。これらは次のような数式で現わせます。「考え方×知識・情報×行動=成果」これは掛け算になっているところがミソです。「考え方」「知識・情報」「行動」のうちのどれかひとつでも欠けていたら、成果はゼロになってしまいます。

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なかでも私が最も重視するのが「考え方」です。私は、ここが間違っていたら、掛け算の結果はむしろマイナスになると思っています。だれもがよく勘違いしてしまうのは、「知識・情報をたくさん集めれば、それだけ正解に近づく」と思っている点です。知識・情報で大切なのは量でなく質です。住宅ローンについて相談を持ちかけてくる方のなかには、資料を片っ端から集めているという人もいます。しかしそれは、九九を知らないのに掛け算の問題集を買いあさるようなものでしょう。新規の住宅ローンであれば入居日があって結論を出す期限が決まっていますが、借り換えや保険の見直しなどでは「いつまでにやらなければいけない」という期限がないので、資料はたくさん集めたけれども、結局どれを選んでいいかわからず、いつまでも行動に移せていないという人が多いですね。行動が0ならば掛け算ですから成果は0です。資料ばかり集めても、どれを選ぶべきか迷う要素を増やすだけです。それならば、やらないほうがマシといってもいいでしょう。そして結局は、自分の意思は固まらず、世間のいわゆる「常識」に流され、「長期固定ローン」に落ち着いてしまっているという人が多いのではないでしょうか。本来知るべきは、銀行の情報(量)ではなく、答えの導き方(質)なのです。私は実務家なので「行動」の場面が人より多く、それに伴って自然と「情報」を蓄えることができます。ご相談者の「考え方」が定まれば、あとは「行動」に移すのみです。私は、「常識」に頼ってしまうのはその人の「考え方」が定まっていないからだと考えます。この「考え方」というのは、ご自分の生き方やライフプランによって決まります。