インターネット不動産物件ガイド

古い建物もできるだけ「リユース」すべき

2011.09.30

「これからの生活は、リサイクルではなく、まず省エネだとおっしゃっていました。無駄なものは使わない。これが第1で、2つ目はリユース。なぜリサイクルではなくリユースかというと、リサイクルというのは現状ではほとんど成り立ってないからです。たとえばペットボトルのリサイクルは推奨されていますが、ほとんどのプラントは税金でつくられています。そのコストが考えられていない。ペイしていないわけです。ペットボトルでいえば、同じペットボトルを100回使ったほうがいい。ドイツでは、30回使っているそうです。日本はすべてリサイクルにまわして、結局エネルギーを無駄づかいしている、というのです。たとえば、借りるということを、もう少し真剣に考えたらどうですかと言われました。そういうシステムを作ればもっと安くすむし、シンプルになるんじゃないですかと、彼は言っていました」日本の建築業界で続いてきたビルのスクラップ&ビルドには、省エネはもちろん、リユースの発想すらありません。私たちが目指さなければいけないのは、建てるのであれば省エネの、100年以上もつ建物であること。そして改築や建て直しを考えているような建物については、できるかぎり長くリユースできるような改修を第一の選択肢として考えてもらえるようにすることだと考えています。

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