マンスリーマンションの管理というものも、もっと質の格差を競うべきだ。そしてそれを販売時点の付加価値として大いに宣伝すべきである。管理委託費の価格差を、管理サービス内容の質の格差できちんと説明し、管理委託費は安ければよいという単なる価格競争ではなく、質の競争へ転換すべきなのだ。そしてその口火を切れる可能性を秘めた第一候補の管理会社が、東急コミュニティーではないかと思っている。最近、ホテルの運営にも進出し始めた管理会社だからこそ、質のリーダーとしての期待が高まるのである。
[参考]
クリエイトマンスリー東京版公式サイト
http://www.monthly-create.com/tokyo/
そうはいっても東急不動産以外の物件で管理業務を受託するためには、他の管理会社と競合することもあり、サービスの質よりも管理委託費用をいくらかでも安くする方針が優先してしまうだろう。だからこそ、東急不動産に期待してしまうのだ。創業当時から、高級賃貸アパートの管理に苦労しながらノウハウを蓄積したという歴史や、現在も「東急アパートメント」シリーズや「アロープラザ原宿」といった高級マンスリーマンションの管理会社が管理を担当するのだということを、売り物にしてほしい。特命で使う管理会社として、東急コミュニティーを業界トップのサービス提供会社に育てることで、東急不動産のマンスリーマンションの管理運営サービスは業界随一というイメージを、ぜひとも購入者側にアピールしてもらいたいものだ。